終わりのはじまりです。

どうもです。
おおいた演劇祭期間中、お越しいただいたみなさま、
ありがとうございました。
初の試みの中、裏ではバタバタ(表も?・笑)してましたが
先日の九重の劇団の公演をもって、無事閉幕となりました。

いかがだったでしょうか。

今回の目的は「演劇を身近に感じてもらう」ってことで
集中したイベントを企画し、実施してきたところです。

この演劇祭で終わりではなく、これから個々の団体・チームの活動に
プラスになることが大事であり、ようやく始まりなわけです。

これまで、知り合いの団体しか知らなかったという方や、まるで
演劇・舞台というものに縁のなかった方・・等々、たくさんいらっしゃる
ことと思います。
でも、この機会に、もうひとつ足をのばしていただける気になってもらえ
たのなら、この演劇祭もやって良かったのかなと思えるところです。

これから、あちこちでこの祭りに参加した団体・チーム、あるいは
「演劇」の文字が、紙面やPC上に出回った際には、是非ともチェック
していただけたら幸いです。

基本、僕らはお客さんに喜んでもらってこそ、そのやりがいを追求してる
ようなものですので、これからも大分での演劇、ヨロシクお願いします。

今回は演劇道場で、二つの大学からのメンバーで作品を提供させてもらい
ました。僕自身も短時間の中で本を書き上げたもので、彼らだけではなく
自分自身もいろいろな経験をさせてもらいました。
そして、大学に入って初めて演劇にふれた彼らも、この期間で、何かを
みつけ、早速もう次の行動を起こしているものもいます(笑)

そんな不思議な、かつ大きなエネルギーを含んだ空間が演劇の世界だと
思いますので、ひとりでも多くの方に気軽に触れてもらいたいなと。

こんなこと話し出すと止まらなくなっちゃいますので(爆)
ここらで終わりにしますが、またみなさんとは、どこかの小屋で
お会いすることを楽しみに、はなはだ簡単ではありますがぁ、
終幕後の感謝とお礼(あ、同じか)のあいさつと、させていただきます。

           なんだか肩書きばかり多かったオイラです。
              おおいた演劇の会事務局長
              演劇道場総合プロデュース
              大学コラボ身元引受人
              早い話が・・・・
              演劇の好きな、おっちゃんですわ。
 
                劇団工藤屋。店長。工藤。